【超高純度技術でつながる人と未来】
当社は超高純度技術とサービスを基盤として経営活動を展開し、半導体や液晶をはじめとするエレクトロニクス産業の発展と繁栄を支援する企業です。

当社の研究部門の特徴は、活躍のフィールドが広いことです。ラボ実験に留まらず、時には工場に行き、工場スタッフと一緒にプラントの改良も行います。また、技術営業としてお客様と直接会話することで、製品課題やニーズを発見し、開発につなげています。
中期経営計画でも「お客様の要望に応える生産体制の構築」を掲げており、研究職も工場や営業と一体となって課題に取り組んでいます。 

【これからを担う製品開発】
研究開発で取り組んでいるテーマは、既存製品の改良や新規の開発検討です。一度製品として確立したとしても、その製品がいつまでも売れ続けるとは限りません。当社の製品を選び続けてもらうためには、お客様からの要望に応える必要があります。そのために既存製品をよりよくする開発を進め、さらには基礎研究により蓄積したデータをもとに新たな技術を開発していく必要があります。新たな知見や技術の開発は、会社のこれからを支えていく重要な基礎であるだけでなく、その先で生まれる製品、社会全体を支えることに繋がります。

【仕事のやりがい】
研究を進めていい結果が出てきたときが一番やりがいを感じます。直接製品までという経験はまだありませんが、結果を積み重ねることで新しい製品に繋がりますし、更に研究を進めていくモチベーションになります。また、研究を進めていく中で、メンバーとの議論の場で得られる知見は、新しい開発の種や行き詰った時に打開する力になります。やる気があればどんどん任せてもらえることもあり、できることが増えていくこともやりがいを感じます。 

【ラボ実験から製造プロセス評価まで。幅広い経験が出来る】
私が所属している生産技術センターでは、既存の製造プロセスの改善や新規製品の製造設備設計、評価など幅広い業務を行っています。ラボで得られたデータを検証しながら、実際の製造で使用される設備を設計、改善していきます。同じ製品を作る場合においても、ラボスケールと実際の製造設備では大きく環境が異なり、様々な課題が発生します。それらの課題を解決していくのが私たちの仕事になります。日々の業務では化学の知識だけではなく、設備に関する知識や統計学など幅広い分野の知識が必要になります。

【仕事のやりがい】
当社では若手社員であっても上司や先輩社員と協力し、大きな仕事に挑戦することが出来ます。発生した問題を研究側、製造側の双方の視点から考え、解決していくことは簡単な事ではなく、難しいものも多いです。しかし、その分達成した際はやりがいと自身の成長を感じます。生産技術の仕事をイメージすることは難しいかと思いますが、安定して製品を製造していくためには必要不可欠な仕事です。 

「こういうことをやりたい」という思いがある方に会いたいですね。当社はやる気のある方にはどんどん仕事を任せる会社です。経験が浅い、社歴が短い、ということは関係ありません。本人の気持ち次第です。だから、実力が伸びる人はどんどん伸びていきます。若くして重要なポジションにつくことも可能です。

当社はこれからも半導体・液晶などエレクトロニクス産業の発展に貢献する高純度な工業用薬品をつくり、顧客にとって存在意義がある会社であり続けていきます。技術の進歩に終わりはありません。当社の高い技術を支えているのは、当社で働く社員です。
今後、社員が活躍するステージは、当社の成長にともなってますます大きくなっていくことに間違いありません。その時に中心となって活躍してくれる社員になってもらいたいと思います。 

【本社】
〒210-0005　神奈川県川崎市川崎区東田町6番地1 

本社（神奈川県川崎市）
川崎研究所（神奈川県川崎市）
生産技術センター（静岡県御前崎市）
浜岡工場（静岡県御前崎市）
掛川工場（静岡県掛川市）
大分工場（大分県大分市）
北上工場（岩手県北上市）
四日市工場（三重県四日市市） 

【機能性塗料材料】
ケイ素を主成分とした化学薬品の製造を行っています。主に塗料や接着剤の原料として使用されています。創業当時からの製品群であり、今では主力事業となった半導体向け電子材料にも応用しています。
【半導体・液晶用材料】
半導体製造に欠かせない材料として、研磨剤、洗浄液、現像液、メッキ液などの開発・製造をしています。現在の主力事業であり、国内だけにとどまらず、アメリカ、台湾、シンガポール、中国にも子会社や関連会社を設立し、事業展開をしています。
【超高純度分析用試薬】
「TAMAPURE-AAシリーズ」として知られており、その特徴はやはり、pptレベルで限りなく不純物が少ないということです。大学をはじめとした研究機関や半導体関連の材料メーカーなどで、超微量分析に使用されています。 

1949年10月22日 

3億416万円 

698億円（令和5年3月・関連会社を含む）、303億円（多摩化学単体） 

1090名（令和5年3月・関連会社を含む）、350名（多摩化学単体） 

正社員 

◆総合職（研究部門）
当社の研究はラボスケールからプラントスケールまで幅広く携わります。その活動範囲は広く、開発案件にとどまらず、営業や工場と一体となり、顧客課題や製造課題にも取り組んでいます。
研究開発、生産技術、技術営業など

◆総合職（工場部門）
将来工場を運営する立場となるため、工場運営に必要な知識や技術を広く学びながら、様々な業務に携わります。
製造、分析、生産管理、品質管理、設備メンテナンスなど 

2024年入社：技術系1名　総合職1名（4月入社予定）
2023年入社：技術系4名　総合職4名
2022年入社：技術系1名　総合職4名
2021年入社：技術系1名　総合職3名


入社後1年間、工場または研究所で研修を行います。
その後、本人の適正や会社の状況により配属先を決定します。 

大学・大学院を卒業/終了見込みの方（既卒可） 

本社（神奈川県川崎市）
川崎研究所（神奈川県川崎市）
生産技術センター（静岡県御前崎市）
浜岡工場（静岡県御前崎市）
掛川工場（静岡県掛川市）
大分工場（大分県大分市）
北上工場（岩手県北上市）
四日市工場（三重県四日市市） 

8：30～17：30
工場によっては交代勤務・変則勤務あり
※交替勤務
　　早番：6：00～15：00　
　　遅番：15：00～24：00
　　夜勤：23：45～8：45
※変則勤務
　 出勤日・休日・労働時間がシフトによって異なります。 

昇給：年1回　賞与：年2回（昨年度実績）

給与（2023年度4月実績）
大学院卒　217,5000円/月　大卒204,000円/月
地域生活手当を別途一律支給（京浜地区30,000円/月、それ以外の地区10,000円/月）
その他諸手当：通勤手当（上限50,000円）、扶養家族手当、職位手当、時間外手当、深夜手当など 

社会保険完備（健康保険、労災保険、雇用保険、介護保険、厚生年金、企業年金）
従業員持株会、財形貯蓄制度、食事券
社員表彰制度、能力開発支援制度、資格取得奨励金制度、社員旅行など 

完全週休2日制　（年間休日124日）
※変則勤務者はシフトによる（年間休日は同じ）

初年度有給休暇10日付与（最大20日付与）
慶弔休暇、結婚休暇、育児・介護休暇、子の看護休暇、創立記念日など 

試用期間あり（6ヵ月） 労働条件に変更はありません 

多摩化学工業株式会社　人事総務部　採用担当 

044-200-1700 

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年度